きのう何食べた?season2 第7話感想

2023年11月21日火曜日

感想文

t f B! P L

まさかの老眼…ケンジ特製鍋焼きうどん

今回は冒頭の老眼話から、わかる~~!!というエピソードだらけで身につまされた。
何食べの二人と同年代なのが嬉しい。
私も本当に近くが見えづらくなった。前書いた老眼の話はこちら
100均の老眼鏡、すっごくよく見えるよね!
シロさんのように、近視ではなく近くだけが見えないなら、別にこれで全然いいと思うのだが。
ケンジと二人で老眼鏡を見に行くシロさん。メガネも似合うわ~。ケンジがときめくのも納得。というかダブルメガネにときめく。
いいねいいね。
倹約家のシロさんが、そんなお高い老眼鏡を…!年を取ると色々金がかかる、というのは本当にそうだ。
目、髪、歯、肌…ため息が出る。

同級生が病気で死ぬ年になってきた

これもそうだな…。私の知人でも50前後で亡くなった人が何人かいる。突発的な事故などでなく、病気の末に。
死がリアルになってきた。
そして「奥さん、子供3人抱えてこれから大変だな」等と言っていたら、とっくに子供たちは成人して孫までいて驚くシロさん。
そのショックもわかる。
私などもそうだが、自分に子供がいないと、自分自身がまだ子どものような感覚すらあって、同世代の人に孫がいると聞くと愕然とする。若いままのつもりでいたら、もうそんな年だったのか。いや、年齢という数字でわかってはいるのだが、感覚的に。
友人の死を悼みつつ、時の流れとこれからの残り時間のことを考える展開が胸にしみる。
葬儀後の会食をすませたシロさんの満腹具合を気遣って、鍋焼きうどんを用意するケンジ。気が利くな〜。軽食のようでいて、エビ天をはじめ具沢山で豪華。
体も心も温まりそう。


だからこそ誕生日を祝いたい

そこでシロさんがケンジに提案したのは、二人の誕生日を共に祝う事だった。
もうこれ以上年を取りたくないから誕生日なんて祝いたくない!と言うケンジだったが、パートナーが健康で、無事に歳を重ねられたというのは素晴らしいことなんだ、というシロさんの切実な気持ちを受け入れる。
本当にそうだよなあ。
たとえ何もパッとしたことのない人生でも、健康に生きている(多少ガタはきているものの)というのは素晴らしいことだ。
当たり前のことなんかじゃない、と今だからこそ思える。

合同誕生会メニュー

ひな祭り的だな?と思ったら、3月という設定だったのね。(冒頭でそう出てる)
彩りの良いちらし寿司美味しそう!大皿に盛りつけるのも手軽でいいな。
アボカドの天ぷらも鶏天も美味しそう。
食べることを楽しめるのも、健康があってこそ。
そしてジルベールの、お祝いに見せかけた嫌がらせ…w
あいつ一度ぶん殴った方がいい。
49はいいけど50はショックというのもわかる~。大台な~~。
だんだん慣れていくのかな。60になったらまたショックを受けるのだろうか。
怖くもあり、楽しみでもあると思った。

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70年代生まれのアラフィフ女子。 インドア派。

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