岩手へ…山田かき小屋

2023年11月24日金曜日

日記

t f B! P L
岩手に住む父を訪ねがてら、東北旅行へ。
暖かくていい天気。
出発する日は暖かいが、土日は冷え込むとのことなのでダウンコートを着ていく。

運良くむさしの号に乗れた。
むさしの号は八王子・府中本町〜大宮を走る普通列車で、朝夕のみ1日に4〜5本しか運行していない。停車駅が少ないので目的地まであっという間に着く。大宮駅まで北朝霞からは通常30分位かかるが、これだと乗り換えもなく半分以下の時間で着ける。
というかこれに乗らなければ間に合わなかったかも…ありがとう、むさしの号。

大宮駅構内はお土産のお菓子や駅弁、デパ地下のような豪華なお惣菜の店で溢れている。
昨日会社帰りに慌てて都内でお土産を買ったが、早めに来て大宮で色々買い物をするのもよさそう。
大宮駅から新幹線はやぶさに乗り、1時間少しで仙台。ここで大半の乗客が降りて車内がゆったりする。そこからさらに40分程で盛岡。ウトウトしていると、あっという間だ。

山田かき小屋

盛岡に着いてすぐ、車で山田かき小屋へ向かう。盛岡から宮古市方面に進み、そこから釜石方面に少し行った沿岸にある。
海の周りは東日本大震災の影響で防波堤で囲まれており、車で前を通っても全く海が見えない。
スマホの地図であと数分、と出たのになかなか着かない。再度地図を見ると通り過ぎていた。Uターンすると、目印の看板が釜石から来れば見えるが、宮古から来ると見えない位置にあったことに気付く。
ともあれ予約の時間までには到着できた。
気温は24度。盛岡より7度も暖かい。

蒸し牡蠣食べ放題

店内には大きな鉄板が乗ったテーブルが6卓あり、客は相席で4〜6人ずつ座らされる。
各テーブルに一人ずつ担当者が付き、蒸し上がった大量の牡蠣の殻をむいて客の皿にどんどん置いてくれる。蒸したて熱々の牡蠣をひたすら食べた。美味しい!



調味料はポッカレモンや七味などが置いてあるが、持ち込み自由だそう。もしまた来る機会があれば、ポン酢やもみじおろしを持ってこようと思った。バターも良さそう。
飲み水のポットはテーブルに置いてあるが、その他のドリンクは缶やペットボトルを入り口で別途購入するシステムらしい。
初めの牡蠣の山を食べ終わると、次の牡蠣がまた鉄板の上に乗せられ、蓋をされて蒸される。40分コース(3700円)で2回、牡蠣の山を完食。一人20個ずつ位食べただろうか。
満腹。


帰りは満腹で眠くて、行きより時間が長く感じられた。道路が整備されて盛岡〜宮古間も大分行きやすくなったそうだが、やはり片道2時間近くかかるのは疲れるな。
自動運転車が早く実現すればいいのにね、等と話しながら帰る。
久しぶりのかき小屋、美味しくて楽しかった。


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70年代生まれのアラフィフ女子。 インドア派。

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